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風景

cl: HASHIMOTO NAOKO

展示会用ロゴ

きより

CL: 合同会社きより

 

三重県尾鷲市早田町(はいだちょう)という

漁師町(そしてここはいわゆる限界集落)で活動されている、

合同会社きより」のロゴと

きよりが扱う「うみまかせ」という商品のロゴを制作しました。

 

早田町は三重県の南に位置する港町。

そこからさらに南に行くと、世界遺産で有名な熊野古道があって

つまりそこからさらに行くと和歌山県に入って紀伊半島があって、

といっただいたいそんなところ。

大阪から行くなら、まずは松坂まで行き、そこから南下して、と

決してすんなり行けるとろではないけれど、

すんなり行けないからどうなんだっつーことで、

大阪から松坂へ。そして松坂から尾鷲(おわせ)へ向かいます。

ここも港町だけれど、尾鷲からさらに車で

(きよりの方に迎えに来ていただきました)

一山超えて、その先の海沿いへおりていく。

海へとおりていく山の斜面は、すぐそこが港

というところまで続き、その斜面に沿って家が立ち並んでいる。

そこが早田町で早田港。

家と家が前後左右に肩をよせあって立ち並んでいるような感じで、

路地と階段が入り組んでいる。

集落をぐるっと案内してもらったが、

一番上の家はなかなか大変だろうなというぐらい

階段を登らないといけない。

でも上から望む、日本家屋の屋根が立ち並びその先に海があるこの景色は

すごく素敵だし、なんだかかわいいい。

下からこの町を見上げるのも、同じように素敵。

この景色で早田を思い出す人も多いだろうなと思う。

そして日本だなあと思う。

 

実際に伺ったその日、

漁から帰ってきて水揚げされている港の様子を

見学させていただきました。

早朝に伺い、すでに漁師さんたちは漁に出られていて

戻ってくるのを待つところから。

しばらく待つと遠くに船が見えて、
ようく見ると旗をたてている。
たまたまその日は大漁!で、
大漁旗をたてて船が戻ってきていますとのこと。
人が徐々に集まってくる。

船が着き、次々と大漁の魚が水揚げされていく。

早田の住人の奥様方もいつの間にか集まってきて

今あがった魚を次々と購入していかれます。

市場に出回る前に手に入れることができるのはこの町の特権。

本当に大漁で、皆さんうれしそうだし、高揚している感じが伝わってきて

とても活気のあるにぎやかな港がそこにはありました。

町と港がほぼ一体で、きゅっとまとまっているので

港が盛り上がっているということは

町全体が盛り上がっているということで、

それってなんだかすごくないですか。

そして朝ごはんとして、こんな新鮮な魚が食べれるなんてうらやましい。

漁師さんも若い方が多くて、共同体の限界=「限界集落」と

表現されてしまうようなところだとは思えなくて

すごく不思議な感覚になりました。

まあ誰も限界集落だと思って暮らしているわけでもないし、

日本の片隅だけれど誰かにとっては中心で、

でも確実に人は減っていて。。。

こんな町が他にもたくさん

日本にはあるのだろうなとしみじみ思ったり。

 

 

合同会社きよりの活動

https://www.amikiyori.com/about

 

この町を、この景色を守りたいと活動が始まり、

そして継続して着実に成果を出されているような気がします。

若い漁師さんが多いのも一つの成果。

詳しく書かれているのでぜひご覧になってください。

 

きよりという名前には多くの意味が込められています。

 

ロゴに使用しているこの赤い網糸が

多くの人やこと、ものとのご縁を「きよる」ことができるように。

そしてずっと続いていきますように。

そんな想いを込めて制作しました。

ロゴの端と端を持つとぎゅっと結べます。

 

 

「うみまかせ」は漁港直送!魚の定期便。

今朝とれた新鮮な魚があなたの元へ届く!

https://www.amikiyori.com/umimakase

 

野菜とちがって少しハードルが高い?

躊躇してしまいがちな、お魚を買うという行為の

入り口を入りやすく、親しみやすく

レトロでかわいいイメージで制作しました。

 

神山町 ふぅ。

CL : 神山町 ふぅ。
CD、CW : 宮脇流(UNIT)

 

富山のお酒と料理で、
ふぅっと、くつろげば、
ぅふっと、笑みがこぼれる、
そんなお店です。

 

 

渋谷にある神山町 ふぅ。のロゴを制作しました。

DMや名刺など、一式作らせていただきました。

ロゴ自体がふぅっとくつろいで、

一息ついているような

微笑んでいるような。

 

出汁の香り、湯気、器の音、

テーブルの感触、話す声、お酒、夜。

いやー酔っ払ってきました。

 

タイポグラフィ年鑑2017

タイポグライフェ年鑑2017に以下のロゴ2点を掲載していただいています。

クライアントの皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございます。

 

cl : 米安珈琲

  

 

 

cl : 風と野菜の農園

 

 

べじたぶるぱーく




CL: べじたぶるぱーく

べじたぶるぱーくさんのブランドづくりをしています。
べじたぶるぱーくさんは大阪のてっぺん、
能勢の農家さんです。ご夫婦でされています。
多品種の野菜を育てていて、もちろん野菜も売っていますが、
加工品の販売にも力をいれていきます。

昨年の夏頃は、配達で毎週市内に来られていることもあり、
その度に事務所に来ていただいて、
かなり長時間お話させていただきました。

そのなかで、コンセプトを設定し、
まずはロゴと、ラベルを制作しました。

そしてテーマは、「野菜発見!!」

野菜ばなれの私たちにとって、
べじたぶるぱーくのおいしい野菜で野菜を再発見してほしいという意味と、
野菜の育て方、食べ方、考え方に研究熱心なご夫婦のこと。
そしてなによりも、なんだかやんちゃで、楽しそうな
そんな「べじたぶるぱーく」の感じを、表現した言葉です。

これからいろいろな「発見!!」を私たちに届けてくれるはずです。

ぜひ、どこかでこのラベルを発見してください。
びっくりまーくが目印!
 
CRAFT BEER BASE BUD

突っ走る同級生と
その仲間たちの熱い想いが小さな芽となり
梅田の地下に むむむっ と顔を出します。

3月25日に
CRAFT BEER BASE BUD(クラフトビアベース バド)
というお店がオープンします。
BUDは「芽」という意味。

CRAFT BEER BASEの新店ということで
もちろんクラフトビールが充実。
で、食も充実。
珈琲もおいしいとか。

詳細はこちらで

https://www.facebook.com/CraftBeerBaseBud?fref=ts
 

CRAFT BEER BASE 立ち上げの頃からお手伝いしていますが、
仲間も増えて、2店舗目。
他のお仕事でも共通して思うことですが、
志の高い人の周りにはすぐ人が集まりますね。


3月25日はきっともう春。


cl : CRAFT BEER BASE
 

COKINADA

logo

看板

CL:COKINADA HAIR SALON & CAFE


京都のヘアーサロン&カフェのロゴを制作しました。
ヘアーラインと珈琲の湯気のラインでCO。
2つの業態が合わさって、COKINADAです。

大阪で美容室をしていたオーナーが京都に移転。
で、名前もあらたにCIKINADAとして昨年オープン!
なんて潔い!
で、ほぼ自力で町家を改装してました(笑)

改装中はまじですか?と
おもてたのですが、
ほんまに自力でめちゃオサレな
美容室&CAFEが出来上がってました。
上の看板が目印。

そら、もー、オーナーも熱くておもろい人なので、
京都の方はぜひ行ってください。

で、僕はどこに髪を切りに行けば。。
CRAFT BEER BASE
 
CL:CRAFT BEER BASE
logo

ビール飲んでる人って笑顔じゃない?
どんなお酒よりも気軽に笑顔になれるよね!
こんなにおいしいビールが世の中には
たくさんあるのに、
限られたビールしか飲めない今の日本の状況は
もったいないよね〜。(大手批判じゃないです)
なんでワインのウンチクを語るのに
ビールのウンチクは語らないんだ!
料理に合わせたビールを選ぶ楽しみだってあるのに!
職人さんは心血注いで作ってるんだ!
私にはビールを広める使命がある!
と、彼女は言いました。


クラフトビール
いわゆる地ビールというやつです。
大阪では箕面ビールなんかが有名です。
たくさんの世界的な賞もとられています。
でもそのビールが私たちの選択肢に上りますか?
(もちろんちょっと高いです)

しかしアメリカやヨーロッパ、
世界では当たり前に
クラフトビールが飲まれています。
日本を含め世界のクラフトビールを広める事業、
そのロゴを制作しました。
店舗を構え販売もします。イベント等をして
ビールの深さ、幅広さ知ってもらいます。

これからツール制作など
お手伝いさせていただきますが、
すでにビールの奥深さに興味津々です。
どうもこんにちはビール。

ビールって、
おっさんが、ネクタイまいて、くだまいて。
赤提灯で「とりあえず」。
と思ってました。
ごめんなさい。

ビールのイメージ変えたいです。

タイポグラフィ年鑑2012
タイポグラフィ年鑑2012に以下のロゴ2点が入選しました。
クライアントの皆様ありがとうございます。











Ima Doma logo

CL:Ima Doma
logo